コーチ紹介

プロフィール・経歴

スポーツコミュニケーションコーチ 津田晃代
熊本県八代市生まれ。
幼い頃からスポーツ好き。中学校〜大学まで軟式テニス部に所属。
大学4年の時に知り合った元広島東洋カープ津田恒美と結婚し、1児をもうける。
夫が30歳で脳腫瘍を発症し、2年3か月の闘病ののち他界。

その後は熊本に帰郷し、子育てをしながらエステサロンを経営。
次第に医療への関心が強くなり、40歳の時、医療専門学校へ進み理学療法士となる。

10年間の病院でのリハビリテーションの仕事を通じ、
心の状態が運動のパフォーマンスに大きく影響することを痛感し、
心理学、カウンセリング、脳科学、人間行動学、ヒプノセラピー(催眠療法)、コーチングなどを学ぶ。

熊本地震を機に退職し、現在は「スポーツで人を元気に!豊かに!」をモットーに、
アスリートの妻としての経験や医療現場での経験を生かし、
スポーツコミュニケーションアドバイザー&コーチとしてスポーツに携わる人たちのサポートをしている。

著書

最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月 (幻冬舎文庫)(文庫版) 最後のストライク Kindle版 津田 晃代 (著) 形式: Kindle版(Kndle版) 『最後のストライク
(幻冬舎出版)(Kindle)

「弱気は最大の敵」といつも自分を励まし、どんな打者にも直球1本で勝負を挑んでいった広島カープの投手・津田恒美。炎のストッパーと讃えられた彼だが、29歳の若さで悪性の脳腫瘍に倒れてしまう―。もう一度マウンドに立つことを誓い、不屈の精神で最後まで闘いつづけた姿を、最愛の妻が綴った感動と勇気のドキュメント。

 

理念・使命

指導者が変わると選手が変わる

今、社会は激しい変化の時代を迎えています。
突然起きる想定外の事態を生き抜くために、トップダウンで指示に従う人材ではなく、
主体性を持って変化に対応できる人材を多くの企業が求め始めました。

変化に強い人材はスポーツ界にこそあふれています。
しかしながら、スポーツを通じて培った能力とまだ秘められているポテンシャルを活かしきれていないのが現状です。

私たちは「スポーツは世界を変える力がある」と信じています。
スポーツ指導は、教育学習と同等に重要な人材育成です。
「心技体」プラス「インテリジェンス」を備えた選手を育成するために、
スポーツ指導者を全力でサポートをいたします。

選手たちが競技引退後も社会で活躍していけるスポーツ指導。

選手のみならず、スポーツ指導者自身が、
そしてスポーツに関わる全ての人たちが、
健康で豊かに暮らしていける社会を目指していきます